口中調味料深見SF完結味覚補正用口腔内インプラント。通称「口中調味料」。味覚を自由に変えられるようになった時代。会社の飲み会で、一人の若手社員が「口中調味料」の使用を打ち明けたことを発端に、ささやかな議論が巻き起こる。料理の味を変えるのは個人の自由か、それとも作り手への冒涜か。議論が次第に盛り上がる中、俺の隣に座る彼女は静かにグラスを傾ける。もしもの技術をめぐって巻き起こる、少しおかしなSF短編。#SF#短編#飲み会7,240字1話更新 3日前