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ファンタジー連載中
気になって頂きありがとうございます。魔王を倒すため、仲間たちと旅を続けてきた転生勇者カヅチ。そしてついに辿り着いた魔王城……。しかし、そこで待っていたのは圧倒的な力を持つ女魔王だった。仲間は全滅。自分も瀕死。絶体絶命のカヅチが選んだ最後の手段は……土下座だった。「調子こいてすいませんでした!生きたい!何でもしますから!」そんなカヅチを気に入った魔王ル・セポネは、彼を殺すどころか自分の城で雇うことにする。「今日からお主、この城の掃除係な」こうして元勇者カヅチの、魔王城清掃員としての第二の人生が始まった。魔王から与えられたのは、物を自由に箒に作り替える力。カヅチが最初に改良したものは、自分が持っていた一本の聖剣だった。その箒で廊下を掃き、食堂を磨き、魔物たちの部屋を片付ける。やがて彼は気づく、汚れているのは魔王城だけじゃない。この世界には、普通の箒では掃けない汚れが多すぎる。呪い、魔物、ダンジョン、そして、人間たちが抱える厄介ごと。ならば作るしかない。どんな汚れも、どんな敵も、どんな厄介ごとも……全部まとめて“はける”最強の箒を。これは、魔王を倒せなかった元勇者が、魔王が死ぬその日まで掃除を続ける物語。……たぶんそんな感じ。
その他連載中
「戰場に出る鬼」そんな噂が世間を騒がせていた。人々は恐れおののき、いつ自分が食われるかと身震いする。だが、その実態は……。生き延びるため、戦後や廃村を漁る戦孤児たちだった。親は、元戦忍びの集団頭領、紅梅(こうめ)。子どもたちは、当たり前のように漁りを繰り返しながら食いつないでいた。だが、そんなある日、大きな戦が始まるという噂を聞きつけた庵の主、紅梅(こうめ)は、ここぞとばかりに戦を金儲けの手段にする。子どもたちを各地へ送り込み、戦の情報を持ち帰らせる。――戦での薬は、高値で売れる。その一言から始まった、野心は次第に膨らみ、薬はやがて毒と化し、皆の過去を蝕み始める。因果の連鎖は、終わらない。そして、さらには戰場の鬼が仇となり……。笑って、泣いて、喧嘩して。時には命を懸け、時には誰かに振り回され。人は欲深く、身勝手で、どうしようもなく醜い。されど、愛おしい。それでも誰かを信じ、生きたいと願う。人は一人では生きられない。これは、時代に翻弄され生きる人々が、因果の渦に飲まれながら、それぞれの『まほろば(理想郷)』を探す物語。和風ファンタジー × 群像劇ブロマンス
ファンタジー連載中
【YouTubeの関連動画50,000回再生突破!】900年を生きたエルフは、大切な人を失い続けていた。森の奥の丸太小屋で、静かに暮らしていたフィーネ。「もう誰も失いたくない」そう願う彼女の前に現れたのは、居場所を失った少女・リリィだった。のんびりと流れる日々。少しずつ増えていく仲間たち。笑い合う食卓。だけどその裏側には、決して消えない後悔と喪失がある。「リバースでも戻せないものがある」これは、長い孤独を抱えたエルフと、傷ついた人々が“家族”になっていく物語。優しさと痛みが静かに共存する、感情重視の長編ファンタジー。