7件の作品
ファンタジー連載中
【YouTubeの関連動画50,000回再生突破!】900年を生きたエルフは、大切な人を失い続けていた。森の奥の丸太小屋で、静かに暮らしていたフィーネ。「もう誰も失いたくない」そう願う彼女の前に現れたのは、居場所を失った少女・リリィだった。のんびりと流れる日々。少しずつ増えていく仲間たち。笑い合う食卓。だけどその裏側には、決して消えない後悔と喪失がある。「リバースでも戻せないものがある」これは、長い孤独を抱えたエルフと、傷ついた人々が“家族”になっていく物語。優しさと痛みが静かに共存する、感情重視の長編ファンタジー。
ファンタジー連載中
『錦上添花(きんじょうてんか)』神は、すべてを愛する。人を愛し、隣人を愛し、世界を愛する。そして人々もまた、神を心から愛していた。そんな世界に暮らす神父・オリオン。彼は一日のほとんどを祈りに費やすほど、敬虔なヨグ教信者である。彼には、美しく天然な妻・アイミスと、十五歳の娘・セリアがいた。父親の異常な信仰心に呆れながらも、普通の家族の時間を求めるセリア。ある日、母親が祈祷室に置き忘れた一袋の生肉が、家族の運命を大きく変えることになる。「……アレじゃ怪しい悪魔召喚にしか見えない」そんな冗談めいた感想の直後、祈祷室の魔法陣が輝き始めた。――神は、本当に存在するのか。神を愛する者。神を疑う者。そして、神と呼ばれる存在たち。ひょんなことから始まった神様との出会いは、やがて世界を巻き込む大きな物語へとつながっていく。笑いあり、家族愛あり、時々シリアス。これは、神様と人間たちが織りなす、ちょっとおかしなファンタジー物語。
その他連載中
「戰場に出る鬼」そんな噂が世間を騒がせていた。人々は恐れおののき、いつ自分が食われるかと身震いする。だが、その実態は……。生き延びるため、戦後や廃村を漁る戦孤児たちだった。親は、元戦忍びの集団頭領、紅梅(こうめ)。子どもたちは、当たり前のように漁りを繰り返しながら食いつないでいた。だが、そんなある日、大きな戦が始まるという噂を聞きつけた庵の主、紅梅(こうめ)は、ここぞとばかりに戦を金儲けの手段にする。子どもたちを各地へ送り込み、戦の情報を持ち帰らせる。――戦での薬は、高値で売れる。その一言から始まった、野心は次第に膨らみ、薬はやがて毒と化し、皆の過去を蝕み始める。因果の連鎖は、終わらない。そして、さらには戰場の鬼が仇となり……。笑って、泣いて、喧嘩して。時には命を懸け、時には誰かに振り回され。人は欲深く、身勝手で、どうしようもなく醜い。されど、愛おしい。それでも誰かを信じ、生きたいと願う。人は一人では生きられない。これは、時代に翻弄され生きる人々が、因果の渦に飲まれながら、それぞれの『まほろば(理想郷)』を探す物語。和風ファンタジー × 群像劇ブロマンス
ファンタジー連載中
世界が、混ざった。大学生・赤羽タケトが妹を迎えに行こうとしていた、まさにその時。突如として起こった【世界融合】によって、彼の知る世界は一変した。異世界の人間。未知の種族。不可思議な能力。そして、これまで存在しなかった国々。常識そのものが崩れ去った世界で、タケトが望んだことは一つだけ。世界を救うことでもない。英雄になることでもない。ただ一人の家族――妹を見つけること。やがて仲間と出会い、戦い、国を巡り、世界を巻き込む騒乱へと足を踏み入れていくタケト。そして彼らは、いつしか一つの名で呼ばれるようになる。――【ナインボール】。これは、英雄になるつもりなどなかった男が歩んだ、長い英雄譚である。
SF連載中
世界は知っていた。人間の魂には価値がある、と。SOUL CHART。それは魂の価値を市場に映す鏡。人々は自らの存在を世界に査定されていた。SBT(SOUL BIND TOKEN)という命の取引。GAINと呼ばれる固有武装を手に。自身を。誰かを。奪い、守る。第17区——ORPHAN。誰も好き好んで訪れない街。レート・グロウスは仲間たちと依頼をこなしながら暮らしていた。依頼屋《HODL BOLLINGER》冷静沈着な戦略家クランツ・タークス。陽気で自由奔放な調整役ノア・ルクス。圧倒的な戦闘能力を持ちながら、魂の査定結果が五年以上も「0」のまま変わらないレート。世界は、彼の価値を測ることができない。ある日、三人は廃墟と化した第4区——OBLIVIONで、奇妙な銀色のSBTを発見する。番号も刻印も存在しない。端末が示した結果は、ただ一つ。UNREGISTERED——市場未登録。世界の価値体系から外れた、正体不明のトークン。時を同じくして、各地区では不穏な動きが広がっていた。物流を巡る護衛任務。謎の組織との接触。数々の思惑がレートたちの故郷ORPHANへ牙を剥く。守るべき日常。譲れない仲間。彼らが背負ってきた過去。戦闘。情報戦。駆け引き。魂に値段をつける世界で、価値を測れない男と仲間たちが動き始める。価値を決めるのは——市場か。それとも、自分自身か。魂の価値「0」レート・グロウス。魂の価値を巡るSF群像バトルアクション。『選べ。売られるか、従うか』世界は彼に何を示すのか。『選べ。お前の価値を。俺に示せ』※本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「原石航路」にも掲載しています。